夜間の胃痛de粉薬
なんだか胃が・・・おなかが痛いなあと思って1週間がたってました。
夜になると微熱と頭痛が続いているし。
で、本日夕食を食べた直後から痛くて痛くて、麻酔剤飲んでもかわらないもんだから病院いってきました。
夜間外来は、結局昼間に来いといわれるだけなので、好きじゃないのですが
このままじゃどうにも眠れないから。
2,3質問されて、案の定、昼間検査に来るように言われました。
痛み止めブスコパンと、あと胃酸を押さえる粉薬がでました。
粉薬・・・・ここ10年くらい飲んでません。
キライなのを通り越して、喉にひっかかって飲めない。
むかあし、おじいちゃんが漢方薬をお茶に溶かして飲んでて、
また、父が龍角散を毎晩飲んでるのをみて、
おいしいのかなあ・・・・と子供心に思い・・・・誰もいないときに龍角散にTRY。
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それ以来、粉薬大嫌いになってしまい、医者に行くと
「アレルギーはないです。でも粉薬は飲めません」と必ず言ってました。
でもねえ。。。胃薬は粉薬の処方が多いのです。
はあ・・・・
飲みたくねぇ・・・・・。
ブスコパン飲んでから2時間たってるけどまだイタタタタな状態です。
痛くて寝れないよ・・・・。
オオカミの誘惑
観てきました。観てからだいぶ時間たっちゃいましたが。
テンポよく話がすすんで軽い気持ちで楽しめました。
かっこいい男の子2人の間にゆれる乙女心的な話かと思ったら、実はそうじゃなくて。
陽春の昼下がりにみるのにいい映画かなって思いました。
原作はネット小説らしいですねぇ。
イ・チョンアは二人の美男子のファンから相当嫌われたらしい。
まあ・・・美女ではないからね・・・。でも、観ていくうちにとてもかわいらしくみえてしまう。
2人の俳優さん、カン・ドンウォンの方が人気あるみたいですね。
一緒に観に行った韓国人の友達も、カン・ドンウォンの方がかっこいいといってた。
韓国の映画、おばさま方に人気ですねぇ。
カップルよりもおばさまの方が多かった。韓流まだ吹く?
レ・ミゼラブル
レ・ミゼラブル
4月2日、帝国劇場にて。ミュージカル行ってきました。
<配役>
ジャンバルジャン:今井清隆
ジャベール:今 拓哉
エポニーヌ:笹本 玲奈
ファンテーヌ:マルシア
コゼット:河野 由佳
マリウス:藤岡 正明
テナルディエ:佐藤 正宏
テナルディエの妻:森 公美子
アンジョルラス:岸 祐二
さて。今回何回目だ?4回目にはなるかな、というレミゼ観劇。
席は1階のT列だったのでちょっと遠かったかな。
エポニーヌの「オン マイ オウン」は切なくて泣けてしまう。
毎度のことながら、ガブローシュのバリケードで死ぬシーンも泣けてしまう。
そしてバルジャンが死んでのち、ppからはじまる「民衆の歌」底からわきあがるようなエネルギーを感じて感動する。
エポの笹本玲奈さんが期待以上で、とてもよかった。
テナルディエは私的には斉藤晴彦さんが最高なんだけど、さすがワハハ本舗の佐藤さんって感じで道化の雰囲気が出ていた。
テナルディエの妻は、森くみで決定でしょう!体格といい、声といい、イメージ通り。
マルシアはさすがに歌上手いけど、演技もよかった。母親って雰囲気が出ていたと思う。
今井バルジャンは無難な感じかなあ・・・。「美女と野獣」のガストンのイメージが強いのかな。
「ミスサイゴン」で好演していた別所さんのバルジャンをみたいと思う。
コゼットの河野さんは本日初日のせいか、最初あまり声が出てなかったなあ。
演出が昔みたのと若干かわっていて、削れているシーンが幾つかあった。
パンフレットには香盤表が載っていて衝撃的なことを発見。
ジャンバルジャンを導く司祭様と、刑務所でジャンバルジャンを蔑む看守が同じ人だった!
なんかそう思うと笑ってしまうわ・・・。
音声の調子が悪かったのはちょっと残念。
余談だけど、数年前に比べ観客の態度が変わってきたように思う。
カーテンコールを何度も要求するのと、スタンディングオーベーション。そこまですごかったかな?といつも首をひねるのです。エピローグにあわせての拍子とりの拍手も宝塚チックでなんか嫌・・。
最後に。やっぱりエポニーヌは本田美奈子さんだと思う。
病気の回復と早期舞台復帰をお祈りしています。
タッチ・オブ・スパイス
タッチ オブ スパイス
渋谷のル・シネマで観てきました
物語は、トルコ生まれトルコ育ちのギリシア人少年ファニスとスパイス店を営む祖父が、古都コンスタンチノープルで過ごした日々から、やがてトルコとギリシャの戦況からに訪れる悲しい別れ、そして立派な青年となったファニスが35年後に再び訪れた故郷での物語を綴ってゆく。
「料理の味を決めるスパイスが目に見えないように、大切なものはいつも目に見えない」というおじいちゃんの言葉が映画の中で印象的に残ります。
一言でいうとおいしい童話っていうところでしょうか。おじちゃんとのかかわりで人生の大切さを学んでいくところは「ニューシネマパラダイス」みたいですが、
なんといってもふんだんのスパイスを使ったおいしそうな料理!!!!!!!!!
映画を観終わった後、スパイシーな料理が食べたくなりました。
おもわず顔がほころんでしまうようなほほえましいエピソードも満載で、あったかい印象の残る映画でした。
私のお気に入りはラストシーン。すごく素敵だった。
東京タワー
もうほとんど公開終了しちゃってますけど・・・・。
先週みたのに感想書いてなかったので今。
黒木瞳と岡田くんの恋物語かと思ったら、嵐の松本くんと寺島しのぶも出てたのですね。
岡田くんは個人的には好きな顔で、あんな瞳でみつめられて「捨てないで」なんていわれたら、うんうんわかったよぉ、大丈夫だよぉって言ってしまいそうだ。
岡田くんの役は原作のキャラよりもおとなしい。でもそのおとなしさが彼の美しい空気を出してるような気もした。この二人はとても美しい恋人だった。
で、片や松本くんと寺島しのぶの方。なんかこっちは現実っぽい。黒木&岡田が寓話だとしたらこっちは現実的。だってありそうだもん、そこら辺に。でもあたしは、この寺島しのぶの役は好きだ。
「・・・人は赤ちゃんの時だけ傷ついていなくて、後は生きていく限り傷ついていく一方。むしろ傷つくことの方が自然。なのに、女だけが傷つくことを回避しようとする。・・・」
というセリフがありますが、結婚しても恋愛をすることが癒しになるのか、そのほうが生活に充足感を覚えるという声をよく聞く。
「このまま死んじゃうのはいや、でもブレーキ壊れそうでこわいの」
というセリフのあらわれてるのかなあ・・・と思ったり。
半同棲していた経験を踏まえてみると、私は恋が生活になったときに、自分に自信がなくなったような気がする。気を許せるっていうのと、ドキドキ感のバランスが難しいんだろうな・・・。
そんなことを考えながら、東京タワーのみえる場所に突っ走りたくなったのでした。
マシニスト
渋谷のシネクイントにて。マシニストいってきました。
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機械工のトレヴァー(クリスチャン・ベイル)は、極度の不眠症で1年間ほとんど眠れずにいた。ある日、トレヴァーは新入りの溶接工、アイバンに気を取られ、仲間の腕を機械に巻き込む大事故を起こしてしまう。上司や同僚は、アイバンという男は存在しない、と、トレヴァーに不信感を抱く。同じ頃、トレヴァーの自宅の冷蔵庫には、身に覚えのない不気味な首吊りゲームの絵が張られていた。誰かが自分を陥れようとしている、そう信じたトレヴァーは、ますます精神を蝕まれていく。
goo映画
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まず主役のクリスチャン・ベイルにびっくり。
この役の為に30キロも減量したそうです。
骨はくっきり浮き出て目の周りが落ち窪んでて。
ガリガリガリガリガリガリ・・・・・・・君です。
途中から展開がみえてしまうんですが、それでも最後まで観てしまう映画でした。
観た後、いやぁぁぁぁぁな気分が身体にまとわりつく映画なので、好き嫌いははっきりわかれるかも。
グッツにテンピュール×マシニストのダブルネーム枕が売ってるんですが、これ買っても眠れそうにないですよね。
ロビーに展示してある「眠れない夜のあなたの光景」とかちょっとおもしろかったです。
あと、My枕を持参すると、1000円で鑑賞できるそうです。
枕使って寝ないあたしには関係ないお話ですが・・・。
公式web
のだめカンタービレ
今月のダビンチで特集組んでましたね。
とうとう一気読みをしました。
のだめカンタービレは
女性向け漫画雑誌kissで連載中の音大を舞台にした漫画です。一応、ピアノ科学生のだめ(野田恵)と指揮者を目指す天才千明との恋のお話のはずですが・・・。
なにがいいって、主人公のだめの奇行っぷりとこれでもかって個性的&変態な登場人物。私、打楽器奏と&ピアノをやっていたんですね。
その影響でクラシックは好きなんですが、もうコレはツボ!
一番のお気に入りはアフロでちょび髭の打楽器奏者真澄(自称打楽器の女王)の言葉。
「(ヴァイオリン奏者とピアノ奏者を前にして)いいわね、あんた達は一人でも弾けて。
でも、あたしは皆がいないと輝けない!!」
打楽器ってそうなのよね・・・・。ほんと、皆がいないと輝けないのよ!!
一人でトライアングルとか木魚の練習やってても地味なの。
そんな私は、シンバルの朝練をしていて野球部に「うるせぇ。」と文句を言われた過去を持つ・・。
クラシックを知らなくても十分楽しめる展開だけど、出てくる音楽を知っていたら尚更楽しめるんだじゃないかな。これでクラシックファンが増えたらいいかな・・・というのは個人的な意見。
amazon.co.jp
ちなみに[のだめカンタービレキャラクターチェック」なるものがあります。
私の結果は・・・・・
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あなたは【ミルヒー】タイプです。
天才的な才能と実力を持ちながらも、どうも気分にムラっ気の多いあなた。
マイペースにわが道を突き進むあなたは、『のだめカンタービレ』のキャラでいうならば【ミルヒーことフランツ・フォン・シュトレーゼマン】がぴったりです。
普段はおのれの欲望の赴くままに突っ走るばかりですが、やるときはやる。
周囲にいる人たちは、あなたの思いがけない行動にいつも巻きこまれてハラハラしそうですが、それもあなただから許されることなのでしょう。
独特の感性の持ち主で、奇行が目立っても、多くの人から慕われることらなりそうです。
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キャラ紹介:フランツ・フォン・シュトレーゼマン
別名・ミルヒー(ミルヒ・ホルスタイン)。
世界中の名門オーケストラを指揮してきたドイツの巨匠。
すったもんだの挙句、千秋の師匠となったが、音楽のとき以外はやたらと日本の文化に詳しいエロジジイ。
女好きで、子供っぽい一面もあるが、千秋曰く、音楽に関しては尊敬できる人。
天賦の才能 100%
野心 58%
勤勉努力度 27%
天然ボケ度 77%
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ほめられてるんだかけなされてるんだか・・・・。
バトルロワイヤル2 【鎮魂歌】
公式HPhttp://br-new.jp/index.html
深作欣二監督がなくなって息子がメガホン取ったんだっけ?
「すべてのオトナに宣戦布告」
前作である「バトルロワイヤル」で行き残った主人公七原秋也(藤原竜也)
が仲間を集めて島に立てこもり、自分達を戦わせた大人たちに宣戦布告をする。
で、これに対してオトナたちはまたもや「バトルロワイヤル法」を発令。
「子供の相手は子供にやらせておけ」ってなかんじで卒業旅行の帰りのバスごと拉致された高校生が強制的に武装させられ、七原秋也たちに立ち向かう・・・。
スカパーでやっていたのでたまたまみたのですが、うーん・・・。
なんか途中からね、説教っぽいの。
前作キタノの娘であるキタノシオリ役の前田愛。久々にみました。ここのところ妹の方が人気あったし。あっぱれさんまの時とあんまりかわんないですなぁ。
衣装は前作のほうがすき。どっちもBA×TSUらしいですけど。
BATSU
さて、この映画は担任のRIKI先生の発言に注目すると結構楽しめます。
ゲームの参加不参加を決める時「人の命は平等なんかじゃありませ~~~ん!」と叫ぶところ。
ああ・・・なんか、すっごいワルモノ。
さらに、「人生には、勝ち組と、負け組の二つしかありません!」と明言。
要するに戦争に参加する人は勝ち組、参加したくない人はいらないから死んでくださいってことですね。
で、バトルスタート。
戦術が拙いばかりか戦略すら立てていない戦いなんて無謀です。
最初のうちは二百三高地よろしく人海戦術かなあと思ったけど、あれはただの無謀ですな。
それともう一つ。戦闘で使ってる銃ですが・・・衝撃大きすぎて未成年者には使えないだろう・・・。
なんて細かいつっこみをいれつつすすめていると、総理大臣自ら
「この際、子供の5人や10人死んでも構わん。ミサイルを使ってあの島ごとふっ飛ばしなさい!」との命令が。どうやら某国の大統領が怒ちゃったらしいです。
え、なんでいまさら?と思っていたらRIKI先生がキレた。
「ガチャガチャうるせぇ! この人殺し野郎!」
「ムカつく国がありゃすぐ空爆する! それが大人のやることか! えぇ!?」
なんでアンタがそれいうの・・・・。
「じゃあなんでアンタはそこにいるんだ?」
ナイスな突込みだよ総理大臣。そりゃそうだ。
そして例の、自分につけている首輪をみせるRIKI先生。
んでもって次に現われたRIKI先生は以下のことをおっしゃる。
「……人生には勝ち組と負け組の二つしかない。本当にそうだろうか?
行け!その答えは、お前らが生きるこの先にある!
俺、お前らと一緒にラグビーやるの、夢だったんだけどな。行けよ、行けーーー!」
言ってることかわってない?ねえ。
これをみたいって人は前作のことも原作のことも忘れて別ものって考えて
ただ一人、RIKI先生だけみてあげてください。
ブリジットジョーンズの日記
試写会に行ってきました。
観客の8割は女性でした。男性がちらほら。
試写会ってアンケート書くのかなって思ったらそんなことなかった。
ただ放映前に写真をとってるお兄さんがいただけでした。
あれで職員じゃなかったら笑えるけど<お兄さん
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あのブリジット・ジョーンズが帰ってきた。
あの日記には新しいページがあった。
あの日からブリジット・ジョーンズ( レニー・ゼルウィガー )の人生はバラ色に彩られていた。
仕事も家族も“相変わらずなこと”が色々あるけれど、何といっても世界で一番魅力的な弁護士、マーク・ダーシー(コリン・ファース)がそばにいるのだから!
2人が付き合い始めてから、正確には6週間と4日と7時間。
ベッドの中でも外でもラブラブな毎日にブリジットは幸せの絶頂にいた。
唯一気になるのは、あのダニエル・クリーバー(ヒュー・グラント)がTV番組で人気者になっていることだけ…。
(goo映画)
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とりあえずレニー・ゼルウィガー。前作にも増して太っていたわ。
これは映画的にはOKかもしれないけど個人的にはOUTなんじゃないかしら、と思った。
ヒュー・グラントは胡散臭い結婚詐欺師的な雰囲気に磨きがかかってた。
「ノッティングヒル」の時はまだかっこいいかしらと思ったけど。
軽いノリでテンポよく話がすすんでいって面白かった。
スレンダー美人じゃない女性が主人公だからかな、すごく身近に感じた。
傷心でアイスクリームを片手にひきこもったり、なんか場にそぐわない言動をしてしまったり、とりあえず歌を歌ったりする姿に共感。(あたしはアイスクリームじゃなくてチョコレートがお供だけど。)
安心して観れて、そしてハッピーな気分になる映画でした。ラブコメはいいな。
ちなみに公式HPではチェックコーナーがあって、「理想の男性」と「LOVEクイズ」がある。
あたしの「理想の男性」はとても親切で抱きしめたくなっちゃうようなブリジットのパパ。
loveクイズではロマンチックで突飛、そして恋に盲目なブリジットでした。